協会の機構
船員災害防止協会について
船員災害防止協会は、「船員災害防止協会等に関する法律」に基づいて昭和42年10月に設立された特別法人です。(昭和57年「船員災害防止活動の促進に関する法律」に改正)
会員(船舶所有者及びその団体)の皆様とともに、船員の安全の確保と船内衛生の向上のための対策を自主的に推進して、船員の災害を防止することを目的としています。
設立以来、関係法令並びに船員災害防止基本計画とその実施計画の趣旨に沿って、また、会員の皆様の要望にこたえて、安全衛生に関する調査研究、広報活動、技術の指導援助など、
多岐で幅広い事業活動を全国的に展開・実施しています。
船員の幸福と企業の発展に寄与するため、会員の皆様とともに、船員災害絶無の実現を目指していきます。
組織

役員
会長(非常勤) | |
---|---|
葛西 弘樹 | 現(一社)日本船長協会顧問 |
副会長(非常勤) | |
三木 孝幸 | 現 三洋海運株式会社 取締役社長 |
副会長(非常勤) | |
髙瀨 美和子 | 現(一社)大日本水産会 参与 |
専務理事(常勤) | |
久門 明人 | 前(独)海技教育機構理事長代理 |
常務理事(常勤) | |
※専務理事兼務 | |
監事(非常勤) | |
長岡 英典 | 現(一社)大日本水産会 常務理事 |
監事(非常勤) | |
越水 豊 | 現 (一社)日本船主協会 常務理事 |
参与 | |
庄司 るり | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所理事長 |
(令和5年10月25日現在)
本部・支部所在地
支部・地区支部一覧
「協会の活動」をご覧ください。
定款・事業計画・財務諸表等
協会の活動
船員災害防止協会パンフレット(PDFダウンロード)
(内容)
協会の役割
船員災害・疾病発生状況
協会の事業
船員災害防止推進会との連携
安全衛生教育・普及資料(頒布品)
支部・地区支部一覧(PDFダウンロード)
船員災害防止推進会名簿(PDFダウンロード)
会員募集
船員災害防止協会への会員加入のお願い
船員災害防止協会は、「船員災害防止活動の促進に関する法律」に基づき昭和42年に設立された特別法人です。 船舶所有者及びその団体で構成される会員の皆様とともに、法律の目的に沿って船員の災害防止及び船内衛生向上のための活動を推進しております。
当協会は、令和5年3月末現在、一般会員1,633事業者(在籍船員数24,373名)、団体会員85者のご加入をいただいており、会費収入をもとに、東京本部、全国11ヶ所の支部と64ヶ所の地区支部により構成される全国的ネットワークを活用して、各種安全衛生講習会の開催、 訪船による船員労働安全衛生規則に関するアドバイス活動、毎年9月に全国で開催される船員労働安全衛生月間事業の推進、協会ウェブサイト及び機関誌による船員災害防止に係る最新情報の提供、 刊行物をはじめとした関係各種頒布品の提供等、会員の皆様等に対するサポートを実施しております。
船員の災害につきましては、関係の皆様のたゆまぬご努力により、災害発生率は協会設立当初に比べ、死傷災害、疾病ともに減少しましたが、残念ながら近年はその減少傾向は鈍化しております。 また、近年は少子高齢化の影響が海上労働にも現れてきており、高齢船員の身体能力の低下や過信・油断による災害、疾病の増加、若年船員の安全意識の不足による思いもよらない災害が発生していることから、 これまでの効果的な取り組みを地道に続けながら、このような新たな状況にも対応した船員災害防止活動を積極的に推進しております。
当協会は、船員の災害防止に積極的に取り組まれる船舶所有者及びその団体の皆様のご期待に添うべく、日々、会員様向けサービスの充実に向け努力して参りますので、御社におかれましては是非当協会でご加入いただき、ともに、 船員の労働安全衛生環境の確保に向けた活動を推進していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
船員災害防止協会
会長 葛西 弘樹
申込書・会員規程・連絡先
アクセスマップ
船員災害防止協会
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル4階
TEL 03-3263-0918 FAX 03-3263-0910
【電車ご利用の場合】
・東京メトロ有楽町線「麴町駅」2番出口より徒歩1分/「永田町駅」9a出口より徒歩10分
・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」2番出口より徒歩5分
・JR中央線、総武線「四ツ谷駅」より徒歩8分
・東京メトロ丸の内線「四ツ谷駅」より徒歩8分