頒布品のご紹介
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年末年始の発送業務について
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
年末年始期間、運送業者の配送制限実施のため、年内は通常のご注文につきましては12/27まで承ります。誠に勝手ながら12月28日~1月4日は頒布品の発送を休止させていただきます。
年末年始は配送の混雑が予想されますので、日時に余裕を持ったご注文をお願いいたします。年明けは1月5日以降順次発送となります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
墜落制止用器具特別教育教本(英語版) 70頁

2022年12月より頒布している墜落制止用器具特別教育教本(国土交通省海事局船員政策課監修)に引き続き、ご要望の多かった英語版をこのたび発行いたしました。
高所作業等において従来使用されてきた胴ベルト型安全帯は、墜落時に胴部のみに衝撃が加わることによる内臓の損傷や胴ベルトのずり上がりによる胸部圧迫などの危険があります。これに対し、着用者を肩、腰部、腿などの複数箇所で保持するフルハーネス型(以下「ハーネス型」という)安全帯は、墜落時の衝撃を分散することに加え、胴ベルトのずり上がりによる胸部への圧迫を抑制するなど、被害を最小限に抑えることができます。
このため、2018年に、建設業をはじめとする陸上の業種に向け、労働安全衛生法施行令等が改正され、従来の「安全帯」は新規格の「墜落制止用器具」に改められました。
このような状況を踏まえ、船員労働においても、高所作業を含め、転落・墜落するおそれのある作業について災害防止措置の強化を図るため、国土交通省は船員労働安全衛生規則を改正(2022年4月15日公布・2023年4月1日施行)し、従来の墜落制止を目的として使用される「命綱」又は「安全ベルト」は、上記新規格の「墜落制止用器具」となりました。
改正等による措置の内容は、概略以下のとおりです。
(1)これまで使用されていた「安全ベルト」の名称を「墜落制止用器具」に変更
(2)墜落制止用器具は「ハーネス型」の使用が原則
(3)「ハーネス型」を使用させる場合は「特別教育」が必要
この教本を活用し、高所作業等を行う際の転落・墜落事故を未然に防ぎ、船員災害の防止に努めましょう。
頒布価格は「FAX注文書」をご確認ください。
頒布開始 令和5年3月20日(月)
安全担当者記録簿(和英) R4.12改訂10版 A4 103ページ 国土交通省海事局船員政策課監修

平成24年9月に、「2006年の海上の労働に関する条約」の批准に伴う改正船員法が公布され、船内安全衛生委員会の設置並びに当該委員会の議事の概要記録の備え付けが新たに求められる事となり、また、令和4年4月に船員労働安全衛生規則が改正され、従来の「安全帯」は新規格の「墜落制止用器具」に改められました。当冊子は従来の安全管理に関する記録に加え改正法令に準拠した項目の記録に対応するもので、和英並記となっておりますので各船内で有効にご活用ください。
価格 ¥3,360 会員割引価格 ¥2,250

墜落制止用器具特別教育教本(国土交通省海事局船員政策課監修) 57頁

当協会では、このたび墜落制止用器具特別教育教本を発行いたしました。
高所作業等において従来使用されてきた胴ベルト型安全帯は、墜落時に胴部のみに衝撃が加わることによる内臓の損傷や胴ベルトのずり上がりによる胸部圧迫などの危険があります。これに対し、着用者を肩、腰部、腿などの複数箇所で保持するフルハーネス型(以下「ハーネス型」という)安全帯は、墜落時の衝撃を分散することに加え、胴ベルトのずり上がりによる胸部への圧迫を抑制するなど、被害を最小限に抑えることができます。
このため、2018年に、建設業をはじめとする陸上の業種に向け、労働安全衛生法施行令等が改正され、従来の「安全帯」は新規格の「墜落制止用器具」に改められました。
このような状況を踏まえ、船員労働においても、高所作業を含め、転落・墜落するおそれのある作業について災害防止措置の強化を図るため、国土交通省は船員労働安全衛生規則を改正(2022年4月15日公布・2023年4月1日施行)し、従来の墜落制止を目的として使用される「命綱」又は「安全ベルト」は、上記新規格の「墜落制止用器具」となりました。
改正等による措置の内容は、概略以下のとおりです。
(1)これまで使用されていた「安全ベルト」の名称を「墜落制止用器具」に変更
(2)墜落制止用器具は「ハーネス型」の使用が原則
(3)「ハーネス型」を使用させる場合は「特別教育」が必要
この教本を活用し、高所作業等を行う際の転落・墜落事故を未然に防ぎ、船員災害の防止に努めましょう。
価格 ¥2,250(送料別・税込価格)、会員割引価格 ¥1,500(送料別・税込価格)
頒布開始 令和4年12月1日(木)
訓練手引書(和英) 追補4(SOLAS TRAINING MANUAL Supplement-4)

訓練手引書追補4(国土交通省海事局船員政策課監修)
--28頁
当協会では、このたび訓練手引書追補4を発行するはこびとなりました。
訓練手引書は、SOLAS条約第Ⅲ章第Ⅴ節第35規則に基づくもので、国内法令でも船員法施行規則第3条の13により船内に備えておくことが義務づけられています。
2017年6月のSOLAS条約改正により、旅客船を対象として、新たに損傷制御操練が規定されるとともに、非常配置表に割り当てる任務として「浸水緊急時のための損傷制御」が追加されました。これらは、2012年にイタリアで発生した旅客船コスタ・コンコルディア号の座礁・転覆事故を受け、浸水時に船舶の復原性及び乗客の安全な避難のための時間を確保する措置が確実にとられることを目的とする安全対策です。
この改正条約は、2020年(令和2年)1月1日に発効し、建造年に関係なくすべての旅客船に適用されます。我が国においては、内航・外航の区別なく対象とされますので、この機会に追補4を船内に備置していただき、条約で義務付けられた操練を確実に実施することで、緊急時においても落ち着いて適切な行動をとれるようになっていただくことを心より願っております。
追補版4 価格 ¥825(送料別・税込価格) 会員割引価格 ¥550(送料別・税込価格)
頒布開始 令和元年12月18日(水)

訓練手引書(和英) 追補版-1~2・3付(SOLAS TRAINING MANUAL)

訓練手引書(国土交通省海事局船員政策課監修)
本体---507頁、追補版1~2---14頁、追補版3 ---22頁
訓練手引書は、SOLAS条約第Ⅲ章第Ⅴ節第35規則に基づくもので、国内法令でも船員法施行規則第3条の13により船内に備えておくことが義務づけられています。
今般1974年SOLAS条約の2012年改正で第Ⅱ-2章第15規則及び第Ⅲ章第17規則、2013年改正で第Ⅲ章第19規則が改正となり、前者の条約改正は2014年7月1日、後者の条約改正は2015年1月1日発効となっています。
今回の改訂はSOLAS条約改正分を追補版-3として記載し、本体及び追補版-1~2に追加したものです。
従って旧版(平成20年3月19版以降)をお持ちの方は追補版-3を揃えることで、最新版とすることができます。
この機会に訓練手引書を最新版とした上で十分活用していただき、万一緊急事態が発生した場合でも、落ち着いて適切な行動をとれるようになっていただくことを心より願っております。
訓練手引書(本体, 追補版1~2・3付)
価格 ¥9,999 会員割引価格 ¥6,666
追補版1~2(H20年3月改訂)
価格 ¥495 会員割引価格 ¥330
追補版3(H26年7月改訂)
価格 ¥660 会員割引価格 ¥440




船員労働安全衛生規則(和英対訳) R3.6 改訂第2版 B5 128ページ

「2006年の海上の労働に関する条約」が我が国においても平成26年8月に発効する事になり、これに向けて、船員労働安全衛生規則も含めた国内関係規則の整備が進められています。当冊子は、船内の労働安全と衛生を確保するための中心的かつ具体的な規則で、今回より幅広く活用いただく為に、和英対訳版として刊行しました。関連法令の抜粋も加えてありますので、各船内で有効にご活用下さい。
価格 ¥2,244 会員割引価格 ¥1,496

衛生管理者・衛生担当者記録簿(和英) H25.5改訂2版 A4 137ページ 国土交通省海事局運航労務課監修

平成24年9月に、「2006年の海上の労働に関する条約」の批准に伴う改正船員法が公布され、船内安全衛生委員会の設置並びに当該委員会の議事の概要、衛生関連点検・試験結果・医療報告の記録の備え付けが新たに求められることとなりました。
当冊子は従来の衛生管理に関する記録はもとより、水道法改正に伴う飲用水水質基準変更に加え改正船員法令に準拠した項目の記録に対応するもので、和英併記となっておりますので各船内で有効にご活用下さい。
価格 ¥2,805 会員割引価格 ¥1,870

船員安全手帳(和英)R5.6改訂版(Seafarers’ Safety Book)葉書サイズ

2022年4月の船員労働安全衛生規則の改正に対応し、このたび船員安全手帳を改訂しました。目次を紹介します。
価格は当協会ウェブサイトでご確認ください。
目 次
Ⅰ. 注意事項
1 . 一般注意事項
2 . 甲板部注意事項
3 . 機関部注意事項
4 . 無線部注意事項
5 . 事務部注意事項
6 . 衛生関係注意事項
7 . 専用船注意事項
Ⅱ. 安全の知識
1 . 警戒塗色
2 . ツールボックス ミーティング
3 . 危険予知訓練(KYT)
4 . 安全点検
5 . 整理・整とん
6 . 引火点と発火点および自然発火
7 . 爆発範囲(爆発限界)
8 . 許容濃度
9 . 防毒マスク
10. 持ち運び式消火器と火災(初期消火)
11. 酸素欠乏症とは
12. 心肺蘇生法
13. 熱中症
14. 熱傷
15. 緊急連絡先
16. 酒気帯び操船
17.船員のメンタルヘルス
Ⅲ. 参考資料
